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ヤングセミナーレポート


第19回ヤングセミナー
人間塾 第14期生 藤髙滉大 (中央大学 4年) 12月25日のクリスマスの日に、今年最後となるヤングセミナーが開催されました。 セミナーに先立ち、塾生たちで一年間お世話になった人間塾の大掃除を行いました。隅々まで丁寧に汚れを落とし、清々しい気持ちでセミナーに臨みました。 アコーディオンの演奏 今回のセミナーでは、ラインホールド・ニーバー、チャーリー・チャップリン、そしてヴィクトール・フランクルが遺した、人生に深い示唆を与えてくれる言葉を紹介していただきました。 私は中でも、フランクルの次の言葉が私の心に深く響きました。 「人生というのは結局、人生の意味の問題に正しく答えること、人生が各人に課する使命を果たすこと、日々の務めを行うことに対する責任を担うことに他ならないのである。」 自らの人生について考える時、私たちは「人生の意味」や「果たすべき使命」といった壮大なものに出合います。私自身、人間塾で己と向き合うことでこれらのものと出合いましたが、学業や研究が思うように捗らない日々への焦り故かその壮大さに圧倒されてしまい、ときには投げやりな気持ちにな
2025年12月30日


クリスマスディナーの夕べ
人間塾 第13期生 馬部壮太良 (国際基督教大学 3年) 修了生との親睦 2025年12月13日に、ホテルニューオータニ東京にて、クリスマスディナーの夕べが開催されました。ディナー前には人間塾同窓会の総会も開催され、塾生もこの総会に陪席させていただきました。総会では同窓会会長である落合さん(第6期生)の人間塾に対する思いをお聞きし、各分野で活躍する先輩方の姿に大きな刺激を受けました。私も先輩方のように活躍したいと胸が熱くなる総会となりました。 続くクリスマスディナーは、声楽家の大内葉子様の美しい歌声で幕を開けました。正餐形式のフルコースを囲みながら、修了生の皆様、修了予定の塾生の保護者の方々と親睦を深めることができ、大変有意義な時間になりました。私は同じ卓で食事を共にした方々から、現在のお仕事やそれにまつわる経験談、その裏にあるご苦労などを直接伺うことができ、多くの学びをいただきました。 お料理を囲んで 食後は、毎年恒例のプレゼント大交換会があり、会場はあたたかな一体感に包まれました。私はこの日、物質的なプレゼントだけを頂いたのではないと感じまし
2025年12月21日


第18回ヤングセミナー
去る12月11日、第18回ヤングセミナーが開催されました。週末の13日にクリスマスディナーが予定されていることもあり、仲野塾長はクリスマスについてのお話をしてくださいました。 人間塾 第13期生 中島継人 (法政大学 3年) 楽しく準備を! 塾長ははじめにクリスマスのイメージについて塾生に問いかけました。多くの塾生は明るく、楽しく、誰かと過ごすようなイメージを持っていました。それを踏まえた上で、クリスマスについてのお話をされました。12月1日から24日は「待降節」といい、イエス・キリストが天から降りてくるのを待つ時期を指すそうです。そのキリストは馬小屋で生まれました。それに気づいたのは、当時の有力者や、お金持ちではなく、その時代に一番貧しく、辛い仕事をしていた羊飼いたちでした。この時代の羊飼いたちは星や空を見ながら生活をしていましたが、キリストが生まれた日はいつもと違う星の動きであったそうです。「あなた達を救う赤ちゃんがいつか生まれる」という言い伝えがあり、先祖代々聞いていた言い伝えが本当であ クリスマスのイメージは? ったと羊飼いたちは気づいた
2025年12月21日


第17回ヤングセミナー
2025年11月27日に第17回ヤングセミナーを開催しました。この日は、塾生たちに自らのキャリアについて考える機会を設けました。シャインというキャリア心理学の専門家が提唱した8つのキャリアアンカーを材料にして、自らの将来について、想像をふくらませてもらったのです。それぞれが個性ある考えの中、少しは具体的にキャリアを考えることができたと思われます。不透明で不確実な時代と言われますが、それぞれの個人がしっかりと自分の使命を持って社会で活躍することを祈ります。 今回のレポーターは第14期生の若林秀です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 若林秀 (立教大学2年) 去る11月27日に第17回ヤングセミナーが開催されました。世間では感染症が流行していますが、皆元気に参加していました。 今回のセミナーでは、アメリカで組織・キャリア開発の分野において活躍したエドガー・ヘンリー・シャインが提唱する「8つのキャリアアンカー」をもとに、どのような環境でも揺るがない“自分の普遍的な軸”について考えました。この概念モデルでは、個人が仕事に対して
2025年12月16日


第16回ヤングセミナー
2025年11月13日のヤングセミナーは、髙橋珠翠先生による書道研修でした。今年度、二回目となる書道研修ですので、塾生たちは少し慣れた雰囲気の中、研修に臨んでいるようでした。髙橋先生は塾生の書く字をよくほめてくださいます。しかし、同時に、どうすればその人の文字の良さがもっと出てくるかを端的に指摘されます。筆を持って文字を書くことが極端に少なくなった昨今、筆で文字を書き、自らの個性を表現することの大切さを感じる研修でした。 今回のレポーターは、第14期生の森瑛一郎です、是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 森瑛一郎 (慶應義塾大学4年) 去る11月13日、第16回ヤングセミナーが開催されました。今回のセミナーでは髙橋珠翠先生にお越しいただき、本年度2回目となる書道研修が行われました。 今回塾生が取り組んだのは、はがきにおける「字配り」です。持参した半紙やノートをはがきの大きさに区切り、宛名や住所をバランスよく書く練習をしました。前回の書道研修ではお手本となる文章を見ながら書きましたが、今回は文字の大きさや太さを自分たちで工夫する必
2025年12月16日


第二回目東京講演会レポート
去る2025年11月9日に第二回目となる人間塾東京講演会を開催いたしました。会場にお越しくださり対面でご参加くださる方々、またオンラインでご参加くださる方々もおられ、にぎやかな講演会になりました。今年度、私は講演会の全体テーマを「風に心を開いて生きる」といたしました。これは、世界的な物質主義重視の流れから、目に見えないものを感じ取る感性が大切な時代に、大きく方向性が変わってきたからです。今回は、そのような背景の中、シモーヌ・ヴェイユの思想をエッセンスにしてお話しいたしました。 今回のレポーターは、第14期生の中村菫子です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 中村菫子 (中央大学2年) 去る11月9日、人間塾塾長による第二回東京講演会が開催されました。今年度のテーマは「風に心を開いて生きる」です。講演では、シモーヌ・ヴェイユの思想を中心に「自己超越と精神的重力の拮抗」について考えました。 シモーヌ・ヴェイユは、第二次世界大戦前に生まれ、戦争のさなかに亡くなったフランス出身の女性思想家です。彼女は批判的思考力に優れ、強い信念を持ち
2025年12月16日


第15回ヤングセミナー
2025年10月30日に第15回ヤングセミナーを開催いたしました。この日は、世界3大演説(その内容の善悪は別として)を、塾生たちに見てもらい、感想を分かち合いました。スピーカーは、ケネディ、キング牧師、ヒトラーの3名です。それぞれに、力強く説得力のある演説でした。これらを分析的に視聴し、言葉の力について語り合いました。 今回のレポーターは第14期生の坂本周悟です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 坂本周悟 (横浜国立大学4年) 去る10月30日、第15回ヤングセミナーが開催されました。季節の変わり目で寒暖差が非常に激しい時期ですが、塾生は元気にセミナーに参加しました。 セミナーは、塾長が「高市首相の就任をどう考えるか」と時事問題について問いかけるところから始まりました。塾長は情報との向き合い方について触れ、「新聞一つとっても、複数の新聞会社を読み比べ、中立的な視点を持つ努力が必要だ。一つの情報源に依存すれば、その思想に無意識のうちに影響されてしまう。だからこそ、自分たちの目で確かめ、本質を見抜く力を養わなければならない」と念
2025年12月16日


第14回ヤングセミナー
2025年10月16日、第14回目となるヤングセミナーを開催しました。今回は、リーダーの心得を話しました。久しぶりにノブレス・オブリージュについて語りましたが、この言葉を初めて聞く塾生もおり、新鮮な気持ちになったと思います。 今回のレポーターは、今年度自ら名乗り出てリーダーとなった第12期生の伊藤壮司です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第12期生 伊藤壮司 (千葉大学4年) 去る10月16日、第14回ヤングセミナーが開催されました。10月4日に人間塾のメイン行事の一つであるシンポジウムが無事幕を閉じ、各々の役割を果たした塾生達は満足気で、心穏やかな様子でした。シンポジウムを終えた塾生たちを労う仲野塾長のお言葉で今回のセミナーは始まりました。 まず、塾長は法人や会社といった組織の構成について、人間塾を例にお話をしてくださいました。一般財団法人である人間塾では、役員として理事、監事、並びに評議員を設置しています。人間塾での毎年の活動は、その事業内容や必要経費も含めて役員による協議のもと決定されており、活動終了後にはその成果を役員全員に報
2025年12月16日


第13回人間塾シンポジウム
去る2025年10月4日に、第13回目となる塾生主催のシンポジウムを開催いたしました。多くの方にご参加いただき、厚く御礼申し上げます。このシンポジウムは、塾生たちが自らテーマを掲げ、自分の経験や考えを自分の言葉で表現する機会です。今回もパネリストの3名は、自分の言葉で熱く語っていました。横で見ていて頼もしく感じました。 今回のレポーターは、第14期生の藤髙滉大です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 藤髙滉大 (中央大学 4年) 去る10月4日、人間塾第13回シンポジウムが開催されました。人間塾シンポジウムは塾生が人間塾での学びや、その理念を多くの人に発信したいという思いから、塾生が中心となって企画・運営を行います。今回のテーマは「今の学びの目的は?〜答えのない問いに向き合うことから〜」でした。 今年度のシンポジウムは塾生による人間塾の活動紹介から始まり、仲野塾長による基調講演へと続きました。講演では、塾長がアメリカの大学院でスカラーシップを得て学んだ経験を交え、「人間塾の活動は、塾生への期待の表れである」と力強く語られました
2025年12月16日


第13回ヤングセミナー
去る2025年10月2日に開催したセミナーでは、10月4日に迫った塾生主催によるシンポジウムの準備に時間を使いました。私はその準備にはほとんどノータッチで、伊藤リーダーを中心に塾生たちが創意工夫してシンポジウムを作り上げていく姿を見ていました。遅い時間まで、それぞれに自分の役割への準備に余念がありませんでした。 今回のレポーターは第14期生の岩元美樹です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 岩元美樹 (津田塾大学2年) 去る10月2日、第13回ヤングセミナーが開催されました。シンポジウムを二日後にひかえたこの日は、通常の仲野塾長による講義ではなく、シンポジウム準備のための時間としてセミナー時間を与えていただきました。シンポジウムは、私たち塾生が人間塾を通して学んだことを共有したいという思いのもと、テーマ設定から運営までを行う年に一度のイベントです。塾生たちはそれぞれが自分の役割を自覚し、二日後の本番に向けて真剣な姿勢で準備に取り組みました。 前半では、リーダーである伊藤さんからシンポジウム全体の流れや備品、会場設営などについて
2025年12月16日


秋季合宿 第2日目
2025年9月21日に、人間塾の秋季合宿は最終日を迎えました。各塾生たちは、サレジアン・シスターズの心からのおもてなしを頂きながら、二日間、真剣に学び考えたように思います。実りの多い合宿であったと私も感じました。今回のレポーターは、第13期生の中島継人です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾 第13期生 中島継人 (法政大学3年) 去る9月21日、サレジアン・シスターズ山中霊性センターでの合宿もあっという間に2日目を迎えました。朝にはミサが行われたので参加しました。神父様は「我々は枠にとらわれており、その枠を取り外して一度、多くのものを受け止めることが大切である」と説教の中でおっしゃいました。そのお言葉は今回の合宿のテーマであるネガティブ・ケイパビリティにも通じるお話であったので、心に残るものとなりました。また、私たちのお世話をしてくださったシスター森内が人間塾の合宿が成功するようにとお祈りくださり、感動と感謝の気持ちに包まれ、一日を過ごす上での活力を頂きました。 全員で記念撮影 最終セッションに先立ち、セッション前に散策の時間がありま
2025年12月16日


秋季合宿 第1日目
2025年9月20日・21日に、人間塾の秋季合宿を開催いたしました。山中湖畔の静かな研修施設をお借りして、塾生たちは緊張しつつも、自然の恵みに感謝しながら過ごす二日間となりました。 第一日目のレポーターは、第13期生の馬部壮太良です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第13期生 馬部壮太良 (国際基督教大学3年) 去る9月20日、山梨県山中湖のサレジアン・シスターズ山中霊性センターにて秋季合宿が開催されました。江戸三十三観音巡り以来、久しぶりの合宿でした。塾生たちの間では、緊張した面持ちが見られましたが、「私たちなら乗り越えられる」「自分を深く見つめ直そう」といった意気込みにあふれていました。今回の合宿では、塾生一人ひとりが「なぜ学ぶのか?」という根源的な問いに立ち返り、その意味や本質を改めて考える貴重な機会となりました。特に合宿初日には、詩人ジョン・キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」という概念を深く理解する時間となりました。 食卓を囲んで この概念は、キーツが弟に宛てた手紙の中で「性急に答えを求めず、不確実性や疑いの中にじっと耐え
2025年12月16日


第12回ヤングセミナー
2025年9月25日に、第12回目のヤングセミナーを開催いたしました。合宿直後のセミナーでしたので、塾生の発言にも様々な感想や思いが込められていました。 今回のレポーターは第12期生の佐々木果音です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第12期生 佐々木果音 (国際基督教大学大学院) 去る9月25日、第12回ヤングセミナーが開催されました。今回のセミナーでは、9月20日から21日にかけて実施された秋季合宿の振り返りが行われました。わずか2日間という限られた時間ではありましたが、参加した塾生はそれぞれに学びを得ており、その成果を日常の営みに活かそうと努めています。合宿は、塾生が互いの経験を共有しつつ自己の課題を省察する場であり、今回のセミナーはその学びを再確認する時間となりました。 合宿の成果を深める ここ数ヶ月間、私は思考が停滞し、進路に関しても漠然とした不安を抱えていました。そのため秋季合宿には、頭と心を整理し、自己の在り方を見直すことを目標に臨みました。合宿を通じて実感したのは、悩みや不安は一度に解消できるものではないという現実です。
2025年11月18日


第11回ヤングセミナー
2025年9月11日に開催したヤングセミナーのレポートをアップいたします。第14期生の若林秀がレポーターです。このセミナーでは、C.S.ルイスの名言を紐解きながら、人の役に立つという行為について、深く味わい、考えました。読者の皆様にも何かが響けば幸いです。 是非ご一読ください。 今回のレポーターは第14期生の若林秀です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 若林秀 (立教大学2年) 去る9月11日に第11回ヤングセミナーが開催されました。夏休みを挟んで3週間ぶりのセミナーでしたが、塾生は有意義な夏休みを過ごせたことを互いに喜び合いながら、気持ちを新たにセミナーに臨みました。 今回のセミナーでは、C.S.ルイスの著作「Mere Christianity」より抜粋された文章をもとに、「慈善」の本当の意味について考えました。この文章は、現在ドイツ・ベルリンでピアノにおいて研鑽を積んでおられる修了生の橋沼黎さん(第11期生)が読んだ本の中で、出会ったものだそうです。橋沼さんは、人間塾での学びの本質に迫るこの文章を胸に、日々精進している旨
2025年11月18日
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