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まとめ合宿第2日目

  • 3月3日
  • 読了時間: 2分

人間塾第14期生 若林秀

 (立教大学2年)


去る2月22日、まとめ合宿は2日目を迎えました。塾生は不二聖心の大自然の中に身を置き、己と深く向き合いました。


「今,ここ」に向き合う
「今,ここ」に向き合う

この日のセッションでは、仲野塾長から「実存的」に自分を見つめることについてお話をしていただきました。「実存的人間観」とは、オーストリアの精神科医・心理学者であるヴィクター・フランクルが提唱した考え方であり、過去や未来に固執するのではなく「今、ここ」に在る自分と向き合うことを指します。


実存的な観点から自分を見つめた時、塾生の中には自らの生きる意味を根底から問い直さざるを得ず打ちひしがれる者や、情熱の向かう先を模索する者など、多種多様な反応が見られました。人生の意味とは生きていく中で時として変化するものです。だからこそ、私たちは「今、この瞬間」をどう生きるかを真剣に考え、行動に移さなければいけません。


またフランクルは、自分の人生との向き合い方についてもある考えを遺しています。多くの人は自分の人生を前にして、自分の人生の意味について問いかけます。しかし、フランクルはそうではないと言っています。「・・・私たちの人生が、私たちに人生の意味を問いており、その問いへの答えは責任を伴う行動をしない限り見つからない」と、彼は言いました。塾生は、この難解な問いかけについても思いを巡らせました。

富士山の下で
富士山の下で

私は合宿の1日目に、物事を始める前から「自分にはできない」と諦めてしまう癖があるこ

とを自覚しました。しかし、フランクルの思想に触れたことで、たとえ成功する確証がなかったとしても、まず行動を起こさないと何も始まらないのだと考えを改めることができました。また、人生の意味は最初から与えられているものではなく、絶えず行動し、人生を振り返った時に初めてわかるものだと考えました。今、この瞬間の選択が未来を作るのだと理解したからこそ、私は自己を肯定し、夢に向かって行動し続ける決心を固め、2日目を終えました。



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