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ヤングセミナー


第10回ヤングセミナーレポート
人間塾第14期生 森瑛一郎 (慶応義塾大学大学院修士1年) 去る7月25日、第10回ヤングセミナーが開催されました。当日は修了生の方たちと議論を交わしながら、休憩時間には塾生の保護者や人間塾の会員の方から頂戴したお菓子を頂きながら、終始和やかな雰囲気に包まれていました。 美味しかったです! 今回のテーマは、「Identity」でした。日本語では自己同一性と訳されますが、これは単に変化しない自分らしさを指しているわけではありません。我々は日々悩み、迷いながら、自らの価値観を変容させていきます。そのような変化のプロセスや葛藤を積み重ねていった軌跡こそが、自分を自分たらしめる「Identity」になるのです。このことについて学びを深めるため、仲野塾長はいくつかの問いを我々に投げかけました。 Identityとは 特に議論が盛り上がったのは、「今のあなたという存在をつくった出来事は?」という問いです。小学生のときの失敗談を語る者もいれば、大好きなものと出会った原体験を語る者もいました。しかし、ほとんどの人が口を揃えて言ったのは「人間塾との出会い」でした。
7月30日


第9回ヤングセミナーレポート
人間塾第12期生 佐々木果音 (国際基督教大学大学院) 去る7月9日、第9回ヤングセミナーが開催されました。今回は、課題図書であるパウロ・コエーリョ著『アルケミスト』を題材に、塾生それぞれが作品から受け取ったメッセージや印象について自由に意見を交わしました。 心を開いて 『アルケミスト』は、「自分だけの宝物」を探し求める羊飼いの青年サンチャゴの旅を描いた物語です。人生の目的や夢を追い続けることの意味を、寓話的な語り口で問いかける作品として、世界中で読み継がれています。 はじめに仲野塾長から、「作品の印象を一言で表すとしたら何ですか」と問いかけがあり、塾生からは「人生」「運命」「自分自身の解放」といったさまざまな言葉が挙げられました。この背景には、人間塾で日々学んでいることや大切にしている価値観と重なる部分が多いという実感があったように思われます。コエーリョの描く世界観は広く、多層的であり、人を歴史の構成員として、また宇宙とのつながりのなかで捉えている点に特徴があります。物語のなかで何度も登場する「宇宙の言葉」は、言語や文化の違いを超えて
7月17日


第8回ヤングセミナーレポート
人間塾第13期生 馬部壮太良 (国際基督教大学4年) 去る6月27日、第8回セミナーが開催されました。在塾生と修了生が一堂に会する「拡大セミナー」も今回で3回目となりました。世代を超えて胸の内の思いを分かち合う場として、早くも定着しつつあります。 久しぶりに会う修了生たち 今回も前回に引き続き、「内的対話・自己理解の深化(Internal dialogue)」というテーマが掲げられました。参加者は、「手放した考えは?」「失いたくないものは?」「あなたは何のために生きたい?」「あなたの魂が喜ぶことは?」という4つの問いに向き合い、それぞれの内面にある価値観を分かち合いました。参加者からは、今もなお肩書に囚われてしまう葛藤や、下積み時代の経験、一貫性にこだわらない道を選んだ経験などが分かち合われました。さらには、「意味は後になってわかる」「目に見えないものこそ大切である」といった、それぞれの人生の中で生じてきた価値観や意味のある経験にも話は及び、多様な視点が交わされました。 なかでも印象に残ったのは、家庭を持たれたことを機に、仕事への向き合い方が変わ
7月2日