top of page
ヤングセミナーレポート


第10回ヤングセミナー
2025年8月7日に開催したヤングセミナーは、夏休み前の最後のセミナーでした。塾生たちは課題図書を与えられ、読書にいそしむ夏休みになることでしょう。この日のセミナーでは、13期生の中島継人君が、先日行われたカレッジを欠席したため、この日に講義を行ってくれました。柔道についての講義で、なかなか興味深い話でした。また私からは、塾生たちの夏休みの過ごし方について思いを伝えました。 今回のレポーターは第14期生の森瑛一郎です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 森瑛一郎 (慶應義塾大学4年) 去る8月7日、第10回ヤングセミナーが開催されました。今回が夏休み前最後のセミナーだったため、塾生たちは皆、気を引き締めて臨みました。 セミナーの前半では、先日行われた人間塾カレッジに参加できなかった13期の中島継人さんが「柔の道 judo ~嘉納治五郎の物語~」と題して講義を行いました。柔道の創始者・嘉納治五郎の歩みを振り返り、理想の武道を築くために様々な流派を学んだことを紹介しました。特に重視していた概念が「精力善用」と「自他共栄」の二つで、
2025年11月18日


第9回ヤングセミナー
2025年7月31日に、第9回目のヤングセミナーを開催いたしました。今回は、「ネガティブ・ケイパビリティ」を題材にお話をしました。10月に開催予定の塾生主催のシンポジウムでも、このテーマは語られることと思います。今回は一足先に、塾生たちと「答えのすぐに見つからない事柄を前にしても考え続け、答えを探し続けること」の重要性を話しました。 レポーターは第14期生の中村董子です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 中村菫子 (中央大学法学部2年) 去る7月31日、第9回ヤングセミナーが開催されました。今回のセミナーは、机を円形に並べディスカッション形式で行われました。題材は「ネガティブ・ケイパビリティ」でした。これは10月4日に塾生が主催するシンポジウムで議論される予定のテーマでもあります。 塾長と机を並べて まず塾生たちは、英国の詩人ジョン・キーツが弟に宛てて書いた手紙を読みました。この手紙は、「ネガティブ・ケイパビリティ」の意義について、初めて言及されたものとして知られています。ここでは、ネガティブ・ケイパビリティは「短気に事実や
2025年11月18日


第一回目東京講演会レポート
2025年7月27日に、塾長による東京講演会第一回目を開催いたしました。対面でのご参加に加え、オンラインでのご参加も多く、にぎやかに講演会を開催することができました。塾生たちも受付をはじめ、随所でお手伝いを申し出てくれ、無事に講演会を終えることができました。 今回のレポーターは、第14期生の坂本周悟です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 坂本 周悟 (横浜国立大学4年) 7月27日、人間塾・第一回東京講演会が開催されました。今年度の大きなテーマは「風に心を開いて生きる」で、第一回目のタイトルは「帝国主義的野望のゆくえ」です。講演では、帝国主義的思想への鋭い批判を展開した、エドワード・サイードの考察を中心に据えながら、現代においてもなお、帝国主義が無意識のうち刷り込まれていると、塾長は指摘されました。また、物質的な欲望と空虚な精神が支配する現代社会は大きな揺らぎの時に来ており、2024年には「風の時代」へと突入したともいわれています。変化が激しく、既存の価値観が揺らぐこの時代において、私たちはいかにして生きるべきなのかを問う講
2025年11月18日


人間塾カレッジ 第二日目
2025年7月21日は、人間塾カレッジの第二日目でした。塾生たちも随分とリラックスしており、笑いのたくさん聞こえてくるカレッジとなりました。修了生、保護者の方々、人間塾会員の皆様が会場に来てくださったり、またオンラインでご参加くださったりと、にぎやかなカレッジとなりました。 今回のレポーターは第14期生の藤髙滉大です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾 第14期生 藤髙滉大 (中央大学 4年) 7月21日、人間塾カレッジの二日目が開催されました。会場には修了生の落合さんと髙瀨さん、塾生の保護者様も駆けつけてくださいました。一日目の授業を終えたことで、緊張がほぐれた塾生がいたこともあり、前日よりも活発に質問が飛び交う雰囲気の中、授業が始まりました。 最初の授業は、森瑛一郎君による「強く、美しく、そして進化する:ラケットが刻むテニスの軌跡」でした。テニスの歴史、特に戦術の変遷に焦点を当てた内容で、プロの選手のプレー映像に加えて、森君自身がプレーを実践・撮影した映像も紹介されました。映像にあわせて森君によるスポーツ中継さながらの情熱的でわかり
2025年11月18日


人間塾カレッジ 第一日目
2025年7月20日と21日に、人間塾カレッジを開催いたしました。 これは、塾生が先生になって、自分の専門以外の分野について45分間の授業をするというものです。すでに14年近く続いております。第一日目は6つの授業が行われました。 レポーターは第14期生の岩元美樹です、是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 岩元美樹 (津田塾大学2年) 梅雨が明け、夏の暑さが感じられる7月20日、人間塾カレッジ第一日目が開催されました。人間塾カレッジでは、塾生達が大学で専攻している分野以外のことをテーマとして45分間授業を行います。私たち14期生にとっては、5月のお遍路研修に続く大きな行事であり、緊張と期待が入り混じった様子が見られました。オンラインでも多くの方に見ていただき、有意義な時間となりました。 1日目は6つの授業が行われました。 1時間目は第14期生の藤髙君による「静岡に残された家康の足跡〜人質から天下人への道〜」です。彼はご両親が静岡県出身であり、ご祖父母様のお住まいも静岡にあったことから幼い頃から徳川家康ゆかりの地に馴染みがあったそう
2025年11月18日


第8回ヤングセミナー
2025年7月17日に第8回ヤングセミナーを開催しました。この日は、私の大切にしている言葉、「Carpe Diem」を紹介しました。古代ローマの詩人・ホラティウスの詩の一節といわれていますが、ラテン語のこの言葉を直訳すると「今日をつかめ」であり、転じて「この一日を精一杯生きろ!」という励ましの言葉です。時折、この言葉を思い出して、私は勇気付けられています。 今回のレポーターは第12期生の佐々木果音です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第12期生 佐々木果音 (国際基督教大学大学院) 去る7月17日、第8回ヤングセミナーが開催されました。塾生たちは、日頃より応援してくださる方々からいただいたお菓子を囲みながら、笑顔で言葉を交わしていました。穏やかな雰囲気の中、セミナーが始まりました。 冒頭では、仲野塾長より、ご自身が最近参加されたセミナーの内容についてお話がありました。そこでは、「大学における人間教育において大切なことは何か」というテーマのもと、点数や学歴といった、いわゆる物質主義的な価値観に偏重する傾向に対し、心の豊かさを重視する価値
2025年11月18日


第7回ヤングセミナー
2025年7月3日は第7回目のヤングセミナーでした。今回は、高橋珠翠先生にお越しいただき、書道研修を開催いたしました。14期生にとっては初めての書道研修でしたが、全員、楽しそうに時のたつのも忘れて取り組んでおりました。高橋先生の添削は的確で、一人一人の字の癖をいち早く見つけてご指導くださいます。塾生たちもたった2時間の研修でしたが、腕を上げた者も少なからずおりました。 今回のレポーターは第13期生の中島継人です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾 第13期生 中島継人 (法政大学 3年) 7月3日、第7回ヤングセミナーは青山書道教室で教えていらっしゃる高橋珠翠先生にお越しいただき、書道研修が行われました。高橋先生は人間塾のロゴになっている文字を漢字で書かれた方で、13年間にわたり年に2回の書道研修をしていただいています。 今回は私を除く塾生は筆ペンで練習をしました。私は高橋先生にお習字を習っているので、硯で墨をすり、小筆を用いて練習をしました。昨年の研修では、皆、自由に書きたいものを書き、自分の名前の練習することが多かったのですが、今年
2025年11月18日


第6回ヤングセミナー
去る2025年6月19日に、第6回目となるヤングセミナーを開催いたしました。今回は、塾生たちの「夢」について、語り合いました。壮大なものから、具体的なものまで、夢と言ってもさまざまでした。しかし、その夢に向かって努力を忘れず、日々、意識しながら生活してほしいと思います。なぜならば、夢は叶えるためにあるからです。そして人間塾はそれを後ろからサポートし続ける存在でありたいと思っています。 今回のレポーターは第13期生の馬部壮太良です。ぜひご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第13期生 馬部壮太良 (国際基督教大学3年) 6月19日、第6回ヤングセミナーは、人間塾カレッジのお話から始まりました。人間塾カレッジとは、塾生一人ひとりが先生となり、自分の専門分野以外の授業を行います。今年の開催は、7月20、21日に予定されています。今年は、仲野塾長も人間塾カレッジで授業をしてくださるそうです。私もカレッジで実り多い授業ができるように準備してまいります。楽しみにしていてください。 その後、仲野塾長は人間塾ノオトの19頁に掲載されていることばを紹介し、塾生に
2025年11月18日


第5回ヤングセミナー
2025年6月5日に第5回ヤングセミナーを開催いたしました。今回は、塾生たちが出した3つのテーマをもとに、即興で講演をするということをいたしました。かつて、即興のリクエスト講演会を行っていた私は、懐かしさも相まって、やってみようという気持ちなったのです。これは会場から出された何の関連性もない複数のテーマ(言葉)を、即興で一つのお話に作り上げるというものです。今回は3つのテーマが塾生から出され、30分で起承転結のあるお話を即興で行いました。考える時間は20秒ほどでしたが、話しながら、ストーリーを作っていくので、私の頭の体操になりました。 今回のレポーターは第12期生の伊藤壮司です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第12期生 伊藤壮司 (千葉大学4年) 去る6月5日、第5回ヤングセミナーが開催されました。本日のセミナーの形式は、塾生が出したテーマに基づいて仲野塾長が即興で講義を行う「リクエスト講義」でした。塾生から寄せられた10ほどのテーマのうち、「プライド」「友情」「武道」という3つのテーマが投票で選ばれました。テーマが決定するまでは塾
2025年11月18日


第4回ヤングセミナー
2025年5月29日に第4回目となるヤングセミナーを開催いたしました。今回は、点が線になることを具体的なエピソードを用いて話しました。また人間塾で大切にしている言葉の中に「豊饒な人間になる」というものがありますが、この言葉についても塾生たちと一緒に考えました。塾生たちには、「深い思い」と「広い視野」を持ってこれからの自分の人生について考えてほしいと願います。 今回のレポーターは第14期生の若林秀です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 若林 秀 (立教大学 2年) 去る5月29日、第4回目のヤングセミナーが開催されました。今回のセミナーでは、「点が線になる」というテーマを考えました。また、人間塾の理念の一節にある「豊饒な人間になる」ことについて、人間塾ノオトを用いながら塾生全員が深く考え、思いを分かち合いました。 まず点と点がつながるというお話を塾長から伺いました。長く生きていると、奇跡のようなご縁や、思いがけない場所でのつながりが生まれることがあります。チョムスキーの著作について調べていた際、塾長は「コペンハーゲン学派」とい
2025年11月18日


第1回芸術鑑賞
2025年5月17日、北千住にあるシアター1010(センジュ)にて、国立劇場主催の文楽を鑑賞しました。 塾生が全員参加し、壺井専務理事と藤本理事にもご一緒していただき、古典芸能の世界を堪能いたしました。これは修了生である第10期生の福田真有さんが紹介してくださったお陰で実現した芸術鑑賞会でした。演目は、塾長も大好きな「俊寛」です。人形でありながら、人間以上に人間らしい表現の豊かさに、一同見惚れ、聞き惚れました。 レポーターは第14期の中村菫子です。ぜひご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 中村菫子 (中央大学2年) 去る5月17日、北千住のシアター1010にて、文楽『平家女護島』の鬼界が島の段を鑑賞しました。今回の芸術鑑賞は、第10期生として人間塾を修了し、現在、国立劇場にお勤めの福田さんがご紹介してくださいました。塾生達はこの日を心待ちにしていました。 公演ポスター 『平家女護島』は、俊寛僧都の悲劇を題材に、近松門左衛門が創作した作品です。平氏打倒に失敗した俊寛僧都と平判官康頼、丹波少将成経は流罪となり、三年間を絶海の孤島・鬼界が
2025年11月18日


第3回ヤングセミナー
2025年5月15日に第3回目のヤングセミナーを開催しました。この日は、修了生たちも駆けつけてくれ、自分たちの経験を分ち合ってくれました。特に、第11期生の橋沼黎君は、ベルリンに留学中ですが、自らの体験を赤裸々に語ってくれ、在塾生たちには大きな刺激になったようです。 今回のレポーターは、第14期生の森實咲人です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 森實 咲人 (千葉大学 4年) 去る5月15日、第3回目のヤングセミナーが開催されました。修了生である第11期生の橋沼黎さん、第12期生の島田優さんと若林歩花さんも参加してくださり、賑やかな中にも、内面的な成長が促される実りのある時間となりました。 今回のセミナーでは、ドイツ・ベルリンにあるバレンボイム・サイード・アカデミーという音楽院でピアノを専攻している橋沼さんがお話をしてくださいました。その後、塾生の質問や意見に答えていただくという形式で、それぞれの使命や生き方について考える機会をいただきました。 橋沼さん(右) まず、橋沼さんはベルリンのアカデミーでの生活を通して、「人間塾で
2025年11月18日


江戸三十三観音巡り 第三日目
2025年5月5日、江戸三十三観音巡りは最終日となりました。塾生たちは、おかげさまで皆元気に最終日を迎えることができました。20ヶ寺をお訪ねする中で、温かいおもてなしを頂戴したお寺や、お接待を用意して待っていてくださったお寺がたくさんありました。残念なことに中には観音巡礼を受け入れないお寺もあり(観音巡礼の札所として登録されているにもかかわらず)、心無い言葉をぶつけてこられる住職もおられました。しかし、塾生たちはたくましく、そして賢明です。これも人間社会の一つの現象と受け止め、ひたすらに歩き続けました。 今回のレポーターは、繊細な感性を持つ理系学生、第14期生の坂本周悟です。ぜひご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 坂本周悟横浜国立大学4年 5月5日、江戸三十三観音巡りはついに最終日を迎えました。 塾生たちの顔には疲れの色が浮かんでいましたが、各寺院でお接待くださったご住職の皆様、そして小豆島から応援してくださっている森下さんの思いを胸に、私たちは最後まで力強く進みました。 午前中は、宿泊地近くの傳通院、浅草の清水寺、両国の回向院
2025年11月18日


江戸三十三観音巡り 第二日目
2025年5月4日に江戸三十三観音巡りの第2日目を迎えました。塾生たちは皆元気に朝からご飯を食べて、準備を整えて集合しました。この日から、修了生である第12期生の島田君も加わってくれて、にぎやかな巡礼となりました。レポーターは、周囲からすぐに突っ込みを入れられる、何とも天然な感じのする第14期生の森瑛一郎です。 是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 森瑛一郎 (慶應義塾大学4年生) 5月4日に、観音巡り研修の2日目を迎えました。 2日目からは、昨年度修了された人間塾第12期生の島田優さんが、我々塾生と共に参拝してくださいました。1日目に引き続き天気にも恵まれ、塾生は皆穏やかな気持ちで巡礼に臨むことができました。 修了生と在塾生 午前中は、神楽坂周辺を4ヶ寺参拝しました。2日目ということもあり、御本殿で般若心経を唱えることに徐々に慣れ、塾生全員の声がそろった美しいものになりました。4ヶ寺のうちの1つの護国寺では、住職の方が御朱印を書いていらっしゃる姿を初めて見ることができ、洗練された美しい所作に魅了されました。...
2025年11月18日
bottom of page