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ヤングセミナーレポート


第16回ヤングセミナー
2025年11月13日のヤングセミナーは、髙橋珠翠先生による書道研修でした。今年度、二回目となる書道研修ですので、塾生たちは少し慣れた雰囲気の中、研修に臨んでいるようでした。髙橋先生は塾生の書く字をよくほめてくださいます。しかし、同時に、どうすればその人の文字の良さがもっと出てくるかを端的に指摘されます。筆を持って文字を書くことが極端に少なくなった昨今、筆で文字を書き、自らの個性を表現することの大切さを感じる研修でした。 今回のレポーターは、第14期生の森瑛一郎です、是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 森瑛一郎 (慶應義塾大学4年) 去る11月13日、第16回ヤングセミナーが開催されました。今回のセミナーでは髙橋珠翠先生にお越しいただき、本年度2回目となる書道研修が行われました。 今回塾生が取り組んだのは、はがきにおける「字配り」です。持参した半紙やノートをはがきの大きさに区切り、宛名や住所をバランスよく書く練習をしました。前回の書道研修ではお手本となる文章を見ながら書きましたが、今回は文字の大きさや太さを自分たちで工夫する必
2025年12月16日


第二回目東京講演会レポート
去る2025年11月9日に第二回目となる人間塾東京講演会を開催いたしました。会場にお越しくださり対面でご参加くださる方々、またオンラインでご参加くださる方々もおられ、にぎやかな講演会になりました。今年度、私は講演会の全体テーマを「風に心を開いて生きる」といたしました。これは、世界的な物質主義重視の流れから、目に見えないものを感じ取る感性が大切な時代に、大きく方向性が変わってきたからです。今回は、そのような背景の中、シモーヌ・ヴェイユの思想をエッセンスにしてお話しいたしました。 今回のレポーターは、第14期生の中村菫子です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 中村菫子 (中央大学2年) 去る11月9日、人間塾塾長による第二回東京講演会が開催されました。今年度のテーマは「風に心を開いて生きる」です。講演では、シモーヌ・ヴェイユの思想を中心に「自己超越と精神的重力の拮抗」について考えました。 シモーヌ・ヴェイユは、第二次世界大戦前に生まれ、戦争のさなかに亡くなったフランス出身の女性思想家です。彼女は批判的思考力に優れ、強い信念を持ち
2025年12月16日


第15回ヤングセミナー
2025年10月30日に第15回ヤングセミナーを開催いたしました。この日は、世界3大演説(その内容の善悪は別として)を、塾生たちに見てもらい、感想を分かち合いました。スピーカーは、ケネディ、キング牧師、ヒトラーの3名です。それぞれに、力強く説得力のある演説でした。これらを分析的に視聴し、言葉の力について語り合いました。 今回のレポーターは第14期生の坂本周悟です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 坂本周悟 (横浜国立大学4年) 去る10月30日、第15回ヤングセミナーが開催されました。季節の変わり目で寒暖差が非常に激しい時期ですが、塾生は元気にセミナーに参加しました。 セミナーは、塾長が「高市首相の就任をどう考えるか」と時事問題について問いかけるところから始まりました。塾長は情報との向き合い方について触れ、「新聞一つとっても、複数の新聞会社を読み比べ、中立的な視点を持つ努力が必要だ。一つの情報源に依存すれば、その思想に無意識のうちに影響されてしまう。だからこそ、自分たちの目で確かめ、本質を見抜く力を養わなければならない」と念
2025年12月16日


第14回ヤングセミナー
2025年10月16日、第14回目となるヤングセミナーを開催しました。今回は、リーダーの心得を話しました。久しぶりにノブレス・オブリージュについて語りましたが、この言葉を初めて聞く塾生もおり、新鮮な気持ちになったと思います。 今回のレポーターは、今年度自ら名乗り出てリーダーとなった第12期生の伊藤壮司です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第12期生 伊藤壮司 (千葉大学4年) 去る10月16日、第14回ヤングセミナーが開催されました。10月4日に人間塾のメイン行事の一つであるシンポジウムが無事幕を閉じ、各々の役割を果たした塾生達は満足気で、心穏やかな様子でした。シンポジウムを終えた塾生たちを労う仲野塾長のお言葉で今回のセミナーは始まりました。 まず、塾長は法人や会社といった組織の構成について、人間塾を例にお話をしてくださいました。一般財団法人である人間塾では、役員として理事、監事、並びに評議員を設置しています。人間塾での毎年の活動は、その事業内容や必要経費も含めて役員による協議のもと決定されており、活動終了後にはその成果を役員全員に報
2025年12月16日


第13回人間塾シンポジウム
去る2025年10月4日に、第13回目となる塾生主催のシンポジウムを開催いたしました。多くの方にご参加いただき、厚く御礼申し上げます。このシンポジウムは、塾生たちが自らテーマを掲げ、自分の経験や考えを自分の言葉で表現する機会です。今回もパネリストの3名は、自分の言葉で熱く語っていました。横で見ていて頼もしく感じました。 今回のレポーターは、第14期生の藤髙滉大です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 藤髙滉大 (中央大学 4年) 去る10月4日、人間塾第13回シンポジウムが開催されました。人間塾シンポジウムは塾生が人間塾での学びや、その理念を多くの人に発信したいという思いから、塾生が中心となって企画・運営を行います。今回のテーマは「今の学びの目的は?〜答えのない問いに向き合うことから〜」でした。 今年度のシンポジウムは塾生による人間塾の活動紹介から始まり、仲野塾長による基調講演へと続きました。講演では、塾長がアメリカの大学院でスカラーシップを得て学んだ経験を交え、「人間塾の活動は、塾生への期待の表れである」と力強く語られました
2025年12月16日


第13回ヤングセミナー
去る2025年10月2日に開催したセミナーでは、10月4日に迫った塾生主催によるシンポジウムの準備に時間を使いました。私はその準備にはほとんどノータッチで、伊藤リーダーを中心に塾生たちが創意工夫してシンポジウムを作り上げていく姿を見ていました。遅い時間まで、それぞれに自分の役割への準備に余念がありませんでした。 今回のレポーターは第14期生の岩元美樹です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 岩元美樹 (津田塾大学2年) 去る10月2日、第13回ヤングセミナーが開催されました。シンポジウムを二日後にひかえたこの日は、通常の仲野塾長による講義ではなく、シンポジウム準備のための時間としてセミナー時間を与えていただきました。シンポジウムは、私たち塾生が人間塾を通して学んだことを共有したいという思いのもと、テーマ設定から運営までを行う年に一度のイベントです。塾生たちはそれぞれが自分の役割を自覚し、二日後の本番に向けて真剣な姿勢で準備に取り組みました。 前半では、リーダーである伊藤さんからシンポジウム全体の流れや備品、会場設営などについて
2025年12月16日


秋季合宿 第2日目
2025年9月21日に、人間塾の秋季合宿は最終日を迎えました。各塾生たちは、サレジアン・シスターズの心からのおもてなしを頂きながら、二日間、真剣に学び考えたように思います。実りの多い合宿であったと私も感じました。今回のレポーターは、第13期生の中島継人です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾 第13期生 中島継人 (法政大学3年) 去る9月21日、サレジアン・シスターズ山中霊性センターでの合宿もあっという間に2日目を迎えました。朝にはミサが行われたので参加しました。神父様は「我々は枠にとらわれており、その枠を取り外して一度、多くのものを受け止めることが大切である」と説教の中でおっしゃいました。そのお言葉は今回の合宿のテーマであるネガティブ・ケイパビリティにも通じるお話であったので、心に残るものとなりました。また、私たちのお世話をしてくださったシスター森内が人間塾の合宿が成功するようにとお祈りくださり、感動と感謝の気持ちに包まれ、一日を過ごす上での活力を頂きました。 全員で記念撮影 最終セッションに先立ち、セッション前に散策の時間がありま
2025年12月16日


秋季合宿 第1日目
2025年9月20日・21日に、人間塾の秋季合宿を開催いたしました。山中湖畔の静かな研修施設をお借りして、塾生たちは緊張しつつも、自然の恵みに感謝しながら過ごす二日間となりました。 第一日目のレポーターは、第13期生の馬部壮太良です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第13期生 馬部壮太良 (国際基督教大学3年) 去る9月20日、山梨県山中湖のサレジアン・シスターズ山中霊性センターにて秋季合宿が開催されました。江戸三十三観音巡り以来、久しぶりの合宿でした。塾生たちの間では、緊張した面持ちが見られましたが、「私たちなら乗り越えられる」「自分を深く見つめ直そう」といった意気込みにあふれていました。今回の合宿では、塾生一人ひとりが「なぜ学ぶのか?」という根源的な問いに立ち返り、その意味や本質を改めて考える貴重な機会となりました。特に合宿初日には、詩人ジョン・キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」という概念を深く理解する時間となりました。 食卓を囲んで この概念は、キーツが弟に宛てた手紙の中で「性急に答えを求めず、不確実性や疑いの中にじっと耐え
2025年12月16日


第12回ヤングセミナー
2025年9月25日に、第12回目のヤングセミナーを開催いたしました。合宿直後のセミナーでしたので、塾生の発言にも様々な感想や思いが込められていました。 今回のレポーターは第12期生の佐々木果音です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第12期生 佐々木果音 (国際基督教大学大学院) 去る9月25日、第12回ヤングセミナーが開催されました。今回のセミナーでは、9月20日から21日にかけて実施された秋季合宿の振り返りが行われました。わずか2日間という限られた時間ではありましたが、参加した塾生はそれぞれに学びを得ており、その成果を日常の営みに活かそうと努めています。合宿は、塾生が互いの経験を共有しつつ自己の課題を省察する場であり、今回のセミナーはその学びを再確認する時間となりました。 合宿の成果を深める ここ数ヶ月間、私は思考が停滞し、進路に関しても漠然とした不安を抱えていました。そのため秋季合宿には、頭と心を整理し、自己の在り方を見直すことを目標に臨みました。合宿を通じて実感したのは、悩みや不安は一度に解消できるものではないという現実です。
2025年11月18日


第11回ヤングセミナー
2025年9月11日に開催したヤングセミナーのレポートをアップいたします。第14期生の若林秀がレポーターです。このセミナーでは、C.S.ルイスの名言を紐解きながら、人の役に立つという行為について、深く味わい、考えました。読者の皆様にも何かが響けば幸いです。 是非ご一読ください。 今回のレポーターは第14期生の若林秀です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 若林秀 (立教大学2年) 去る9月11日に第11回ヤングセミナーが開催されました。夏休みを挟んで3週間ぶりのセミナーでしたが、塾生は有意義な夏休みを過ごせたことを互いに喜び合いながら、気持ちを新たにセミナーに臨みました。 今回のセミナーでは、C.S.ルイスの著作「Mere Christianity」より抜粋された文章をもとに、「慈善」の本当の意味について考えました。この文章は、現在ドイツ・ベルリンでピアノにおいて研鑽を積んでおられる修了生の橋沼黎さん(第11期生)が読んだ本の中で、出会ったものだそうです。橋沼さんは、人間塾での学びの本質に迫るこの文章を胸に、日々精進している旨
2025年11月18日


第10回ヤングセミナー
2025年8月7日に開催したヤングセミナーは、夏休み前の最後のセミナーでした。塾生たちは課題図書を与えられ、読書にいそしむ夏休みになることでしょう。この日のセミナーでは、13期生の中島継人君が、先日行われたカレッジを欠席したため、この日に講義を行ってくれました。柔道についての講義で、なかなか興味深い話でした。また私からは、塾生たちの夏休みの過ごし方について思いを伝えました。 今回のレポーターは第14期生の森瑛一郎です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 森瑛一郎 (慶應義塾大学4年) 去る8月7日、第10回ヤングセミナーが開催されました。今回が夏休み前最後のセミナーだったため、塾生たちは皆、気を引き締めて臨みました。 セミナーの前半では、先日行われた人間塾カレッジに参加できなかった13期の中島継人さんが「柔の道 judo ~嘉納治五郎の物語~」と題して講義を行いました。柔道の創始者・嘉納治五郎の歩みを振り返り、理想の武道を築くために様々な流派を学んだことを紹介しました。特に重視していた概念が「精力善用」と「自他共栄」の二つで、
2025年11月18日


第9回ヤングセミナー
2025年7月31日に、第9回目のヤングセミナーを開催いたしました。今回は、「ネガティブ・ケイパビリティ」を題材にお話をしました。10月に開催予定の塾生主催のシンポジウムでも、このテーマは語られることと思います。今回は一足先に、塾生たちと「答えのすぐに見つからない事柄を前にしても考え続け、答えを探し続けること」の重要性を話しました。 レポーターは第14期生の中村董子です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 中村菫子 (中央大学法学部2年) 去る7月31日、第9回ヤングセミナーが開催されました。今回のセミナーは、机を円形に並べディスカッション形式で行われました。題材は「ネガティブ・ケイパビリティ」でした。これは10月4日に塾生が主催するシンポジウムで議論される予定のテーマでもあります。 塾長と机を並べて まず塾生たちは、英国の詩人ジョン・キーツが弟に宛てて書いた手紙を読みました。この手紙は、「ネガティブ・ケイパビリティ」の意義について、初めて言及されたものとして知られています。ここでは、ネガティブ・ケイパビリティは「短気に事実や
2025年11月18日


第一回目東京講演会レポート
2025年7月27日に、塾長による東京講演会第一回目を開催いたしました。対面でのご参加に加え、オンラインでのご参加も多く、にぎやかに講演会を開催することができました。塾生たちも受付をはじめ、随所でお手伝いを申し出てくれ、無事に講演会を終えることができました。 今回のレポーターは、第14期生の坂本周悟です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾第14期生 坂本 周悟 (横浜国立大学4年) 7月27日、人間塾・第一回東京講演会が開催されました。今年度の大きなテーマは「風に心を開いて生きる」で、第一回目のタイトルは「帝国主義的野望のゆくえ」です。講演では、帝国主義的思想への鋭い批判を展開した、エドワード・サイードの考察を中心に据えながら、現代においてもなお、帝国主義が無意識のうち刷り込まれていると、塾長は指摘されました。また、物質的な欲望と空虚な精神が支配する現代社会は大きな揺らぎの時に来ており、2024年には「風の時代」へと突入したともいわれています。変化が激しく、既存の価値観が揺らぐこの時代において、私たちはいかにして生きるべきなのかを問う講
2025年11月18日


人間塾カレッジ 第二日目
2025年7月21日は、人間塾カレッジの第二日目でした。塾生たちも随分とリラックスしており、笑いのたくさん聞こえてくるカレッジとなりました。修了生、保護者の方々、人間塾会員の皆様が会場に来てくださったり、またオンラインでご参加くださったりと、にぎやかなカレッジとなりました。 今回のレポーターは第14期生の藤髙滉大です。是非ご一読ください。 塾長・仲野好重 人間塾 第14期生 藤髙滉大 (中央大学 4年) 7月21日、人間塾カレッジの二日目が開催されました。会場には修了生の落合さんと髙瀨さん、塾生の保護者様も駆けつけてくださいました。一日目の授業を終えたことで、緊張がほぐれた塾生がいたこともあり、前日よりも活発に質問が飛び交う雰囲気の中、授業が始まりました。 最初の授業は、森瑛一郎君による「強く、美しく、そして進化する:ラケットが刻むテニスの軌跡」でした。テニスの歴史、特に戦術の変遷に焦点を当てた内容で、プロの選手のプレー映像に加えて、森君自身がプレーを実践・撮影した映像も紹介されました。映像にあわせて森君によるスポーツ中継さながらの情熱的でわかり
2025年11月18日
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